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 一昨日(うってぃい)、沖縄(うちなあ)ん梅雨明(ちゆあ)きさん。
 いっそうまぬ梅雨やか雨(あみ)ぬ降(ふ)い様(よう)ん強(ちゅう)さたい、長雨(ながあみ)んやたん。
 大人(うふっちゅ)なてぃかあ空(んな)梅雨ぬどぅまんどおたくとぅ、今度(くんどぅ)ぬ長雨え童(わらび)ぬばすぬ芒種雨(ぼうしゅあみ)、覚(うび)い出(ん)じゃちゃん。
 写真(しゃしん)ぬ川(かあら)あ漫湖(国場川)んかい繋(ちな)じょおる饒波川(ぬふぁがあ)ぬ上辺(うゎあび)ぬ川(かあ)なとおん。
 いっそうまや、茅敷(かやしち)がらんでぃ思(うみい)ゆるあたい、水(みじ)え見(み)いらん。
 見いてぃぃん、ようい溝小(んずぐゎあ)ぬうっぴ小(ぐゎあ)。
 左(ふぃざい)むてぃいぬ茅(かや)ぬ下流(しちゃあら)んかい向(ん)かてぃ倒(とお)りとおしえ、流(なが)りぬなあふぃん、強(ちゅう)さたるばす、茅、覆(うす)ゆるか水嵩(みじたき)ぬあたる川水(かあらみじ)ぬ流りとおたる証拠(すうく)やん。
 うんな大水(ううみじ)ぬ事(くとぅ)、「あむとぅ洗(あれ)え水」んでぃ言(ゆ)ん。
 うぬ日(ふぃい)や、坂道(ふぃら)ん滝(たち)ねえしけえなてぃ、豊見城(てみぐしく)団地んかい通(とぅう)ゆる北側(にしむてぃい)ぬ道(みち)ぬいふぃ小(ぐゎあ)ぬ崩(くじ)りとおたん。
 芒種雨え、台風雨(てえふうあみ)ぬ他(ふか)なかいや一番(いちばん)強さんでぃ言(い)らっとおん。

【語句】
一昨日、沖縄ん梅雨明きさん=一昨日、沖縄も梅雨明けした
いっそうまぬ梅雨やか雨ぬ降い様ん強さたい=平年の梅雨より雨の降り方が激しく
長雨んやたん=降る期間も長かった
大人なてぃかあ空梅雨ぬどぅまんどおたくとぅ=大人になってからは空梅雨が多かったので、
今度ぬ長雨え童ぬばすぬ芒種雨=今年の長期の雨は子供の頃の「芒種雨」を 「芒種雨」は「芒種の時期に降る梅雨」の事。ちなみに、「小満芒種」が「梅雨」の代名詞。とりわけ「芒種雨」は激しく強い。
覚い出じゃちゃん=思い出した
写真ぬ川あ漫湖(国場川)んかい繋じょおる饒波川ぬ=写真の川は漫湖に繋ぐ饒波川の
上辺ぬ川なとおん=上流である
いっそうまや、茅敷がらんでぃ思ゆるあたい=普段は茅地なのかと思うほど
水え見いらん=水は見えない
見いてぃぃん、ようい溝小ぬうっぴ小=見えても小さな溝のそれぐらいの水
左むてぃいぬ茅ぬ下流んかい向かてぃ倒りとおしえ=左側の茅の下流に向かって倒れているのは
流りぬなあふぃん、強さたるばす、茅、覆ゆるゆるか=流れがもっと激しかったときに茅を覆うほど、
水嵩ぬ高さたる川水ぬ流りとおたる証拠やん=水嵩のある激流が流れていた証拠である。
うんな大水ぬ事=そんな洪水のことを
「あむとぅ洗え水」んでぃ言ん=「畦洗い流し水」という
うぬ日や、坂道ん滝ねえしけえなてぃ=その日は坂道は滝のようになり、
豊見城団地んかい通ゆる北側ぬ道まんぐらぬいふぃ小ぬ=豊見城団地に通じる北側の道路付近の一部が
崩りとおたん=土砂崩れしていた
芒種雨え、台風雨ぬ他なかいや=芒種雨は台風以外では
一番強さんでぃ言らっとおん=一番強いと言われている